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本日は表現者工房プレゼンツ『演劇落語×月亭遊方落語』にご来場いただき、誠にありがとうございます。

最下部にアンケートがございますのでご協力をお願いいたします。
ご来場の皆様へ

ご挨拶

表現者工房 代表 池田直隆

皆様、本日はご来場ありがとうございます。
肥後橋セミナールームで、三回目の「演劇落語」新作をお届けします。

肥後橋セミナールームを、事務所の3階を改装して照明や音響を入れた多機能パフォーマンススペースとしてオープンしたのは2019年です。
その時に、杮落としとして何をすれば良いか、アトリエ・センターフォワードの矢内文章さんに相談したら、「落語を演劇にしたものをやるのはどうか?」と問われました。
それは坂口修一さんとの二人芝居となり、3年連続で新作をつくって行こうと構想してました。
それが、二作目が、2020年3月の緊急事態宣言が迫っている時で、なんとか上演はしたものの、その後の上演が途絶えることになりました。
そして、三年経った今年、矢内さん、坂口さん、そして遊方さんと、もう一度やろう!と言うことになり、今回の上演に至りました。
残念ながら、肥後橋セミナールームは今年年末を持ってクローズすることとなりました。その最後の演劇落語になります。
是非とも最後までお楽しみください!

 

矢内文章

_毎日毎日、いい歳した二人のおじさんが駆け回って、汗だくになって創っております。
話芸としての落語を立体化するということは、つまり身体を使うこと。まずは愚直にオッサンコンビの身体を使って、話芸としての落語とはまた違う刺激で皆様の想像力を掻き立てようと奮闘中なのです。

_この演劇落語シリーズは2019年に始まりました。その後、大阪のみならず東京や香川、富山、石川、そして韓国とたくさんの人に出会わせていただいたシリーズです。その間、コロナに苦しめられた時期でもありましたが、「噺」の面白さや奥深さと「演劇」の身体性の融合した作品たちをたくさんの方々に応援していただきました。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。

_今回も過去同様、いや、さらなるパワーアップをしての新作2本。古典落語の名作「宿屋の仇討」「抜け雀」をそれぞれに特色ある「演劇落語」に仕上げてご披露いたします。
どうぞごゆっくりお楽しみください。ご来場、誠にありがとうございました。

 

坂口修一

演劇落語の最初の公演は、2019年7月でした。
演劇落語との付き合いが、まだ4年とは驚きです。
演目は「皿屋敷」と「死神」でした。
次の公演が2020年3月、「禁酒番屋」と「帯久」、DJの加美さんと遊方さんのDJ落語とのコラボでした。この時に初めて遊方さんとご一緒したのです。
武漢ウィルスなどと呼ばれていた未知のウィルスがコロナという名称に変わり、公演中止が続け様に起こっていた時でした。
果たして、公演を上演出来るのか?して良いのか?そんな状況でした。
少しでも楽しい気分で見てもらいたい!と、あの手この手を考え、お客さまのマスクに笑ってる顔のシールを貼ってもらったりした公演でした。
あの時期に、全公演、最後まで無事に終えられたのは、今から思うと本当に運が良かった。

そこから、コロナ禍の中にも関わらず演劇落語は様々な場所で、上演する機会に恵まれました。
上演を重ねるごとに、演劇落語の新しい面白さに気付かされます。
今回の2作品で、レパートリーは6作品になりました。
演劇落語とはこれからも長い付き合いになりそうです。

本日はご来場ありがとうございました。

 

月亭遊方

ご来場、まことに有り難うございます。
落語といえば一昔前までは「着物を着たおじさんによる座布団の取り合い」だったのが、現在はそれなりに世間に認識されるようになってきました。それは落語が映画やドラマ、漫画などに取り上げられるようになってきたおかげだと思っています。
さて、本日観ていただくのはなんと、二人芝居での落語です。一つの話を一人で演るのも面白いですが、二人で演るのはもっとオモシロイ!こんな表現法、他にありません。
終演後、皆さまの素敵な好奇心はきっと満たされていることでしょう。そんな演劇落語、さあ、はじまりです!

 

作・演出

矢内文章(アトリエ・センターフォワード)

 

出演者

矢内文章(アトリエ・センターフォワード)
坂口修一

月亭遊方

スタッフ

照明・音響 阪上英里子
舞台美術  矢内文章(アトリエ・センターフォワード)
撮影    大木美琴 松本大河
宣伝美術  奥秋圭
当日受付  真銅美織
制作    表現者工房スタッフ
製作    池田直隆 一般社団法人表現者工房

出演者・スタッフからのお知らせ

矢内文章

アトリエ・センターフォワード: https://centerfw.net/

 

坂口修一

坂口修一Official Website:https://tuchi.secret.jp/
【出演】


THE GO AND MO’S
『黒川寄席DX 』
脚本 黒川猛
構成:黒川猛、中川剛
日程 2023年7月30日(日)
会場 ウイングフィールド

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月亭遊方

月亭遊方Official Website:https://yuho-tsukitei.com/
【出演】


『繁昌亭ロックフェスティバルvol.5』
日程 2023年6月9日(金)
会場 天満天神繁昌亭

【出演】


『月亭遊方一門会vol.4』
日程 2023年7月14日(金)
会場 天満天神繁昌亭

 

表現者工房 活動情報

表現者工房ホームページ
https://iksalon-hyogensha.com/
表現者工房アッセンブルド登録 登録者募集中!
https://iksalon-hyogensha.com/lp/assembled/
Youtube番組 表現者工房プレゼンツ「配信者工房」随時更新中!
https://iksalon-hyogensha.com/haisinshakobo/
⭐︎「配信者工房」リニューアルバージョン配信中⭐︎
「配信者工房」の編集方法を見直し、これまでより見やすい動画に仕上がっています。
ぜひご覧ください。


表現者工房×tarinainanika『Rey Camoy 鴨居玲』
映像作品
近日公開!


『Y&N.Ikeda Memorial Event
「父や母を想う」』
2023年8月6日(日)~7日(月)
肥後橋セミナールーム
https://iksalon-hyogensha.com/

 

 

 

 

<ご来場の皆様へのお願い>
・場内でのマスク着用については、国の方針に伴い、お客様のご判断にお任せいたします。
・喫煙場所を設けておりません。喫煙はご遠慮ください。
・携帯電話は音や光が出ない設定にしていただき、上演中の操作はお控えください。
・開場中・休憩中はペットボトル・水筒など蓋付きの飲み物に限り水分補給が可能です。パフォーマンス中はお控えください。
・公演中の撮影・録音はご遠慮ください。

<物販について>
・表現者工房公式store(https://iksalonhyogensha.stores.jp/)で表現者工房関連グッズや公演映像の販売を行っておりますのでご利用ください。

 

公演アンケート

 

懸賞付 再演希望アンケート

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