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本日は表現者工房プレゼンツ『演劇落語×月亭遊方落語2024』にご来場いただき、誠にありがとうございます。

<ご来場の皆様へのお願い>

<物販>

ご挨拶

表現者工房 代表 池田直隆

本日は、
桜が咲きそうな折り、雨が続き足元もお悪い中、ご来場ありがとうございます。
矢内さん、坂口さんの演劇落語と遊方さんの落語で笑っていただき、爽快な気持ちになることでしょう。
観劇後は晴れ渡った日に、どうぞ桜を観て更に爽快な春をお過ごしください。

矢内文章

本日はご来場ありがとうございます。
演劇落語を始めて5年目に入りました。演目も増え、全国各地や韓国・大田でも上演させていただくなど、私の演劇人生にとってとても大きな意味を持つ作品群に育ちました。
プロデュースし育ててくださった表現者工房様、大阪や東京、全国各地で笑ってくださるお客様たちに心より御礼申し上げます。
昨年の表現者工房プロデュースにおいて実施されたアンケートで「再演希望1位」に輝いた演目『死神』はもちろん落語の大ネタを二人芝居にしたもので、お客様をも巻き込む手法での「演劇化」の成功例だと自負しておりますが、今回は表現者工房1Fノワールという劇場空間での上演機会と滞在稽古というじっくり作品と向き合う時間をいただいたことにより、さらなる熟成を遂げてご披露できればと張り切っております。
逆に、実は『禁酒番屋』は今まで再演したことのない作品です。それはなぜかと考えていましたがおそらく「二人芝居として立ち上げる面白さ」よりも「落語(話芸)の面白さとネタの奇抜さ」に乗っかって作っていたからではないかと思い到りました。つまり、作品を台本段階から揉んで揉んで洗練させることと、稽古で身体表現のリアルさとそこからの逸脱の実験がまだまだだったので、無意識にこの作品を避けていたのではないかと。
この5年という節目の公演でまた『禁酒番屋』に挑戦する機会をいただいたことに心から感謝しております。作品を成長させる貴重な機会を私たちがどう過ごしたのか。どうぞご確認くださいませ。そして、落語という伝統芸をリスペクトしつつ演劇として楽しむ「演劇落語」のこれからにつながる今公演を一緒に楽しんでいただけましたらこの上ない喜びです。どうぞよろしくお願いいたします。

坂口修一

本日はご来場まことにありがとうございます。

「禁酒番屋」は2020年の3月末に上演された作品です。
大阪での演劇落語の第2回目の公演でした。

2020年3月・・・そうです。

コロナの存在が徐々に大きくなり、公演を中止にする団体が現れ始めた頃です。
我々の演劇落語はギリギリ公演出来ましたが、この後、緊急事態宣言が発令され、全国的に演劇公演もストップすることになります。

公演の時は、もちろん観客席は全員マスクでした。
客席のマスク姿にまだ慣れていなくて、観客のリアクションが分からず、非常に演りにくかったことを覚えています。
少しでも緩和させようとお客様へ、笑った口のイラストのシールを配り、マスクに貼ってもらったりしました。
もちろん、現在もコロナ、インフルエンザ、麻疹とマスクはなかなか手放せません。ですが、良くも悪くもあの頃、世の中に、客席に漂っていた緊張感は消え去りました。
さぁ今回の公演では、お客さんとどんなセッションが出来るのか、とても楽しみです。

どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。

月亭遊方

ご来場まことに有り難うございます。
さて、演劇落語とは今からちょうど4年前に共演させていただいたんですが、はじめて観たときの衝撃を未だ忘れることは出来ません。
落語の演目が舞台になるのは別段珍しいことではないのですが、二人芝居という斬新な手法に驚き、ゲラゲラ笑い、そして感動すら覚えたものでした。
演劇落語、これは文字どおり演劇の要素と落語の要素がかけ合わさった、言わば1+1が3にも5にもなったパフォーマンス。この唯一無二の表現方法にわくわくされつつ私のほうは、今回はただの落語ではなく、『禁酒番屋』のアダプテーション。どちらも遊び心いっぱいにお届けいたします。
そんなわけで「落語」のオモシロさを無限に追求して楽しんでいただく120分。
まもなく開演です!

演劇落語 作・演出

矢内文章(アトリエ・センターフォワード)

出演者

矢内文章(アトリエ・センターフォワード)
坂口修一

月亭遊方

演目

演劇落語『禁酒番屋』(30分)

突然の禁酒令。城内に酒が持ち込まれないよう城門に番屋が設けられた。困った酒豪の藩士と馴染みの酒屋はあの手この手で番屋を突破しようとするが、はたして…。
お上と商人の知恵比べ滑稽話。

月亭遊方落語『禁酒番屋 女子高生バージョン』(25分)

禁酒番屋を現代版にアレンジ。果たしてどんなことになるのか。。。。


休憩(10分)


演劇落語『死神』(60分)

運が悪いと身投げしようとする屋根屋の源公が出会ったのは、なんと死神! 教えられるままに金を儲けるが、やっぱり運が悪くてすぐオケラ。窮地の源公は一計を案じ、まんまと大金をせしめるが…

スタッフ

照明・音響 阪上英里子
舞台美術  矢内文章(アトリエ・センターフォワード)
撮影    真銅美織
宣伝美術  槌谷絵図芽
当日受付  真銅美織
制作    表現者工房スタッフ
製作    池田直隆 一般社団法人表現者工房

出演者・スタッフからのお知らせ

矢内文章

アトリエ・センターフォワード: https://centerfw.net/
【出演】

アトリエ・センターフォワード第19回公演
『風の上で眠る』
作・演出 矢内文章
日程 7月3日~14日
会場 雑遊(新宿三丁目)

 

坂口修一

坂口修一Official Website:https://tuchi.secret.jp/

 

月亭遊方

月亭遊方Official Website:https://yuho-tsukitei.com/
【出演】

『遊方・銀瓶  細マッチョふたり会』
日時:2024年4月6日(土)18:30開演
会場:天満天神繁昌亭(地下鉄「南森町」)
料金:前売3000円、当日3500円
予約:06-6352-4874(繁昌亭)
【出演】

『ロン毛・トーク・ファニー~古民家で新作落語を楽しむ会~』
日時:2024年4月16日(火)19:00開演
会場:ツギハギ荘(地下鉄「南森町」)
料金:予約1800円  当日2000円
【出演】

『カンティプール 笑ってネパール~カレーと落語と講談の会~』
日時:2024年4月21日(日)17:00開演
会場:カンティプール(JR「天満」駅より徒歩5分)
料金:予約1000円
予約:yuhotsukitei.69@gmail.com遊方基地)
【出演】

『門戸寄席~月亭遊方落語会~』
日時:2024年4月29日(月祝)
会場:門戸寄席J:SPACE(阪急「門戸厄神」スグ)
料金:予約2500円  当日3000円
予約:070-3603-3192(安田)

 

表現者工房 活動情報

表現者工房ホームページ
https://iksalon-hyogensha.com/
表現者工房アッセンブルド登録 登録者募集中!
https://iksalon-hyogensha.com/lp/assembled/
Youtube番組 表現者工房プレゼンツ「配信者工房」随時更新中!
https://iksalon-hyogensha.com/haisinshakobo/
⭐︎「配信者工房」リニューアルバージョン配信中⭐︎
「配信者工房」の編集方法を見直し、これまでより見やすい動画に仕上がっています。ぜひご覧ください。

映像作品
上映日程:2024年5月25日(土)
会場:表現者工房1Fノワール

食と表現vol.6

 

日程:2024年6月9日(日)
会場:表現者工房5Fブラン

 in KITASHINCHI#1』

 

日程:2024年3月30日(日)
会場:BAR YOSHIDA
『Memorial Event』
日程:2024年7月27日(土)~29日(月)
会場:表現者工房

 

『2025年春イ・サンウ氏演出舞台』
出演者オーディション
日程:2024年9月頃
会場:表現者工房

 

『モグラの雨やどり(仮)』
日程:2024年11月28日(木)~12月2日(月)
会場:表現者工房1Fノワール

 
 

<ご来場の皆様へのお願い>
・場内でのマスク着用については、国の方針に伴い、お客様のご判断にお任せしております。
・喫煙場所を設けておりません。喫煙はご遠慮ください。
・携帯電話は音や光が出ない設定にしていただき、上演中の操作はお控えください。
・開場中・休憩中はペットボトル・水筒など蓋付きの飲み物に限り水分補給が可能です。パフォーマンス中はお控えください。
・公演中の撮影・録音はご遠慮ください。

<物販について>
・表現者工房公式store(https://iksalonhyogensha.stores.jp/)で表現者工房関連グッズや公演映像の販売を行っておりますのでご利用ください。

 

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