ミツ子は戦災孤児だった。
焼野原を駆け抜けた彼女は、生きるためならなんでもした。
多少の幸運はあったかもしれない。
だが、過ごした歳月を振り返ってみると
そのときに良かったことが後で足を引っ張ったり
残念な出来事が自分を助けてくれたりもした。
つくづく思う。
結局、時代のなかで生きてきたのだ。
今、80歳。
あじわうときを迎えている。
戦後の昭和から平成、21世紀を生きてきた
ひとりの女性ミツ子。
彼女の数奇な人生を「頭の中のお友達」とともに振り返る濃密な二人芝居。
表現者工房プロデュース『あじわうとき』、無事に大団円を迎えることができました。
観劇して下さった皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
主催 一般社団法人表現者工房
オンラインで公演のアーカイブ映像視聴チケットを発売中!(終了しました)
2022年10月8日~10日にかけて公演された『あじわうとき』、その内10月8日18:00に行われた公演の模様を完全収録したアーカイブ映像を配信します!
発売先
表現者工房STORE(アーカイブ視聴チケットの発売は終了しております。ご利用ありがとうございました。)
https://iksalonhyogensha.stores.jp/
チケット料金
2,000円
チケットを購入いただいた方は好きな時に、何度でもご覧いただくことができます
(視聴期間には限りがございます)
チケットに配信リンクがございますので、アクセスしてご覧ください
販売・視聴期間
~2023年5月30日
期間を過ぎるとご視聴いただけなくなりますのでお気をつけ下さい
表現者工房プレゼンツ
『あじわうとき』
作・演出
矢内文章
(アトリエ・センターフォワード)
出演
木下菜穂子
矢内文章
(アトリエ・センターフォワード)
スタッフ
照明 | 阪上英里子 |
音響 | 北あかね |
舞台美術 | 矢内文章 |
舞台サポート | 井田紋乃 |
撮影 | 水野太朗 |
宣伝美術 | tarinainanika |
制作 | 夏目裕介、井田紋乃、真銅美織 |
プロデュース | 池田直隆 |
企画・製作 | 一般社団法人表現者工房 |
日時
2022年10月8日(土)〜10日(月祝)
8日 | 18:00 |
9日 | 13:00 / 18:00 |
10日 | 14:00 |
※全ての回にアフタートークがございます。
【ゲスト】
8(土)18:00 サリngROCK氏(突劇金魚)
9(日)13:00 有北雅彦氏(かのうとおっさん)
9(日)18:00 笠井友仁氏(エイチエムピー・シアターカンパニー)
10(月・祝)14:00 七味まゆ味氏(柿喰う客/七味の一味)
チケット料金・購入先
表現者工房STORE
https://iksalonhyogensha.stores.jp/
一般 | 3,500円 | |
U25(25歳以下) | 3,000円 |
☆お得な3人割もございます!
[3名様まとめてのご購入で割引]
一般 | 3,000円 | |
U25(25歳以下) | 2,500円 |
・U25=25歳以下チケットは受付時に年齢がわかるものをご提示いただきます
アッセンブルド登録者 | 2,000円 |
会場
表現者工房ノワール
〒544-0025
大阪市生野区生野東2丁目1-27
寺田町延三ビル1F
JR大阪環状線『寺田町駅』北口から徒歩15分
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
矢内文章ワークショップ開催
※このWSは終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。本公演へのご来場お待ちしております。
「あじわうとき」に先立ち、9月3日・4日に作・演出の矢内文章氏による演劇ワークショップが開催されます。
詳細はこちらから。
ワークショップ参加者の方は公演へ無料ご招待!
ご参加お待ちしております。