本公演は、無事に大団円を迎えることができました。
観劇して下さった皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

アーカイブ配信はもう少々お待ちください。


<ポスター販売中>


表現者工房プロデュース
『循環』

世界を舞台に活躍するバレエダンサー・振付家
大石裕香
×
日本フラメンコ界の至宝
工藤朋子
×
関西小劇場界きっての作家・演出家
サリngROCK

バレエ、フラメンコ、演劇
ジャンルと言葉の壁を越える
三人の女性アーティストが織りなす
今まで見たことがないパフォーマンス


森に住む魔女とある女の出会い

魔女を殺したい女は 魔女を追いかけ

魔女になり 木になり 動物になり

循環する

永遠の旅の中で 女が気づいたものは…

表現者工房からみなさまへ

21世紀となった現代はテロに始まり、地震、新型コロナウイルス、円安、格差社会、など国境と心の壁は厚く高くなるばかりです。
そのなかで、表現者工房は海外で活躍するStage Creator = 表現者たちとの取り組みを強化していきます。
今回の公演はあらゆるものを演じ、踊り、創り出す三人の女性クリエイターの三つ巴です。
世界の名だたるバレエダンサーたちに振り付けをし、自らもダンス活動を続ける大石裕香、フラメンコダンサーとして国内だけでなく海外で活躍する工藤朋子、関西の小劇場演劇界で随一の人気演出家で海外にも飛躍するサリngROCK (突劇金魚)。
別々のジャンルから集まった三人が言語と身体の表現の壁を乗り越える、取り払うことに挑戦します。
三人の共同作業はあなたの目を奪い、魅了する体験になることに違いありません。

企画・製作/表現者工房代表 池田直隆

出演


大石裕香


ダンサー・振付家
ハンブルクバレエで日本人女性初のソリストとして活躍。
2015年に退団後、振付家としてグローバルな活動を続ける傍ら大阪芸術大学舞台芸術学科の特任准教授を務めている。

工藤朋子


フラメンコダンサー
アルテイソレラ舞踊団の中心ダンサーとして数々の舞台に出演。
2018年、文化庁新進芸術家海外研修を終えてスペインから帰国し、日本フラメンコ界最大のヒット作品『Ay曽根崎心中』の主演を務める。
2023年、文化庁芸術祭新人賞を受賞。
NHK大河ドラマ「平清盛」オーニング映像、パナソニック4KテレビPV「リベラシオン」、映画監督である山田洋次が脚本・演出を手掛けた音楽劇「マリウス」、ミュージカル「ゴヤ」、スイスで開催されたOrigen Festival Culturalで振付家・大石裕香の作品「TIME」に出演するなど、フラメンコ界にとどまらず各方面にて活躍中。

作・演出


サリngROCK(突劇金魚)


劇作家・演出家・俳優
1980年東大阪市生まれ。2002年、突劇金魚を結成。
関西訛りで話す不器用な登場人物が繰り広げる突飛な展開のドラマは現実なのか空想なのか、別世界なのか分からない中毒性の高い、独特の世界を創り上げる。
2008年第15回OMS戯曲賞大賞を受賞。第9回AAF戯曲賞優秀賞、若手演出家コンクール2012優秀賞を受賞。
また、『漏れて100年』(2012)で第57回、『少年はニワトリと夢を見る』(2017)で第62回岸田國士戯曲賞最終候補に選出される。

日時


※ 1日(土)12:00
  3日(月)19:00 追加公演決定!

2025年3月1日(土)~3日(月)

1日(土)  12:00  / 17:00
2日(日)  11:00◇ / 16:00★
3日(月)  14:00  / 19:00

※受付は開演の45分前です。
※開場は開演の30分前です。
※空調がの調整が難しい場合があります。ご心配な方は、羽織るものをご準備ください。

※2(日)の公演について

◇11:00の回は未就学児入場可能公演です。
・必ず予約時に、未就学児を同伴することをご登録ください。
・お座席の指定がございます。
・公演の30分前までにご来場の上、説明をお聞きください。
・未就学児の料金はいただきません。
・小学生以上は学生料金とさせていただきます。

★16:00の回終了後にbarYOSHIDAによるカクテルイベントを予定しておりますが、
都合により中止となる場合もございます。ご了承ください。

チケット


前売 5,500円
学生 5,000円
当日 6,500円

・メール予約/受付での現金支払
氏名・連絡先、ご希望の日時・券種・枚数、を下記アドレスまでお送りください
また、どなたかからのご紹介でお申し込みされた場合は、その方のお名前や「○○さん扱い」などの記載をお願いします。
iksalonhyogensha@gmail.com
・オンライン購入
事前のチケット購入・オンライン決済も可能です
下記の販売サイトをご確認ください
表現者工房ストア

※学生の方は当日証明できるものをご提示ください。

※アッセンブルド登録者は入場対象です。

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アフタートークゲスト


1日(土)
12:00

金哲義
(俳優・演出家・脚本家)

1993年劇団メイ(2002年にMayに改称)結成。座長・作・演出を務め、自身のルーツを題材に人間の立ち位置を問う作品を作り続けている。新宿タイニイアリス主催アリスフェスティバルにて「風の市」(2007年度)、「夜にだって月はあるから」(2009年度)、「零度の掌」(2015年度)でAlice賞を3度受賞。2020年 ”関西演劇祭2020”にて「タンデム・ボーダー・バード」を上演。MVO(最優秀賞)/脚本賞/最優秀演出賞/を受賞。2022年の劇団解散後も日韓を飛び回り活動中。

1日(土)
17:00

石川幸典
(gomaora 映像作家)

1978年生まれ。愛知県出身、大阪在住。映画チーム【gomaora】結成。
短編映画『House of Souls』がFilmapalooza 2021 世界2位&監督賞。カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーで上映。
つんく♂プロデュース TOKYO青春映画祭では『ねじけたつま咲き』が2020年グランプリ。『グー然じゃないピース』が2021年の準グランプリを受賞。
2025年4月 映画『フグとタコと僕らのミライ』大阪劇場公開予定。#フグタコ

2日(日)
11:00

畑律江
(毎日新聞客員編集委員)

大阪市生まれ。毎日新聞社入社後、神戸支局、大阪本社学芸部の記者、文化面デスク、地域面・夕刊特集版編集長などを経て、2013年から学芸部専門編集委員として古典芸能から現代演劇、ミュージカルまで、舞台芸術分野を幅広く取材。
23年に退社し、現職に。紙面や雑誌などに評やリポートなどを執筆している。
大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科客員教授、ドーン財団(一般財団法人大阪府男女共同参画推進財団)代表理事も務める。

2日(日)
16:00
tarinainanika

20世紀フランス演劇界の巨匠エティエンヌ・ドゥクルーが構築した役者の身体芸術〈コーポリアルマイム〉を専門とするシアターユニット。
代表の巣山賢太郎とタニア・コークは長年ロンドンでコーポリアルマイム劇団に所属し、ドゥクルーの最後のアシスタントを務めたスティーヴン・ワッソン氏とコリン・スウム氏に師事。
2011年にシアターユニットtarinainanikaを結成。コーポリアルマイムを継承する第三世代のアーティストとして、クリエーションとエデュケーションを軸に国内外で活動を展開している。身体性を重視した舞台作品やジャンルを超えたコラボレーション作品に携わり、従来の演劇の枠組みを押し広げるフィジカルシアターを開拓している。
また、2020年から大阪市東成区のアトリエ FLYING CARPET FACTORYにおいて、〈コーポリアルマイム舞台芸術学校〉を運営しており、幅広い分野の人たちを対象に「カラダの創造性」を育むプログラムを開催している。

3日(月)
14:00

笠井友仁
(エイチエムピー・シアターカンパニー アートディレクター)

演出家。1979年大阪府八尾市生まれ、宮城県仙台市出身。2001年に近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻を卒業。
その後、エイチエムピー・シアターカンパニーを結成。現在まで同劇団の演出を担当。14年6月から20年6月までNPO法人大阪現代舞台芸術協会の理事長を務めた。
主な演出作品にアイホール現代演劇レトロスペクティヴ『阿部定の犬』、メイシアタープロデュース公演 SHOW劇場『少年王國記』など。
05年に若手演出家コンクール優秀賞、14年に文化庁芸術祭演劇部門新人賞、20年に大阪市咲くやこの花賞受賞。近畿大学特任講師。日本演出者協会関西ブロック長。

3日(月)
19:00
『循環』メンバーのトークをお楽しみください

サリngROCK
大石裕香
工藤朋子

 

会場


表現者工房 1F ノワール
〒544-0025
大阪市生野区生野東2丁目1-27 寺田町延三ビル 1F
JR大阪環状線『寺田町駅』北口から徒歩約15分


⇒『寺田町駅』から『表現者工房』までの道のり

スタッフ


音響/サリngROCK
照明/阪上英里子 道山維陸
宣伝美術/赤星マサノリ
制作/夏目裕介 井田紋乃 真銅美織
プロデュース/池田直隆
主催/一般社団法人表現者工房

お問い合わせ


一般社団法人表現者工房
Tel: 06-6147-2897 (10~19時)
mail: iksalonhyogensha@gmail.com

 

物販


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【大阪市助成公演】


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